前回の続きです。
1826年からはじまった新しいサイクルの間に、人は何に向かって歩いてきたんだろうと考えました。
物質社会をさらに発展させ、喜びも楽しさも、行き詰まりも体験しました。それから少しずつ精神的なものや見えないもののことを考える方へ進んだように思います。
海王星は魚座の性質と同じく、存在がはっきりしないし霊的なものと関連づけられますが、物質を否定するのではなくて、精神と物質を結ぶためのアイディアをもたらします。ただ、もたらし方が象徴とかふとしたカンなので、固定した体を持つ人間には受け入れにくいのだと思います。
海王星のエネルギーにはみんなつながっていて、特に影響が強い生まれの人はあまり意識なく使っています。ふわふわした人のイメージですが、論理的に話をしたり現実重視の人もいます。
影響が強い人とは、海王星が自分の太陽や月とつながっていたり、多くの天体とつながりがある場合です。1つ2つであっても、インパクトが強いものなら十分です。
たとえば私はこれらが全部あって、特に水星にがっつりつながるので情報をとめどなくつかみます。太陽や月もからむので、夢や理想や直感に注目して生きることが通常営業な感じです。
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この海王星を、私はどうやって使っているのかを考えてみました。
私はぼんやりな感じなのに論理的と言われます。カンで出てきたことが、論理的に出てきたことと同じものになることが多いせいだと思いました。
両方から検証できるというわけです。
カン。直感。
ふと降りてきたものを、まずそのまま受け入れます。前回書いたように「信じる気持ちが大事」です。
それだけ?って思いますよね。
私も思います。でも意外とむずかしい。人は形のないものに抵抗しやすいので、まさか~と思って無視します。
ふわっとおりてきたカンを毎日の生活の中で使ってみるとわかります。その情報は、やりたいことや望む生き方を現実にする助けになります。
世間一般でも常識でもない、自分のための自分だけの情報なのですから。
まちがったら恐いと思うかもしれませんが、カンを信じて行動して結果を確認することを繰り返していると、なんとなくわかってきます。
望まない結果となった場合、しまった…と思うのですが、しばらくすると自分が望む流れで進まなかっただけで、これでよかったと気づきます。
外から入る情報の選択や精査も必要ですが、カンが軸にある形かな~と。
思った以上に長くなったので次に続きます。すみません!
星読み、音叉ヒーリング、エネルギーワークによるセッションや講座を行なっています。自分の性質や変化と向き合い、一歩ずつ&軽やかに生きることをサポートします。