自分自身を生きる考え方

他人の役に立ちたいという人へ(その2)

前々回では書くのを迷って省いたのですが、やっぱり書きます。

自分がしたいことをやる時、同時に他人の役に立つことが自然にセットになっている人の話で、そのあたりをもう少し詳しく書いてみます。

行動や発想が、他人の役に立つことから始まる人がいます。
ムリはしてなくて自然に出てきます。

実は私がそうなのです。
自分のやりたいことであっても、そこに人のためになる要素がないと、じゃあ動いても動かなくてもどっちでもいいか~って思ってしまう。まわりに話をしてもそんな人は見当たらないし、真剣に自分をバカなのかなと思ってました。

それでいいじゃないって思えたのは、セッションでのヒーラーさんの言葉でした。

「あなたは、人のためじゃないと動かない人だからね」

すごくあっさり言われて、ああそれでいいのかと、すとんと腑に落ちました。
こういうのって縁のある方とのタイミングですね。もう昔々の話ですが大変ありがたかったです。

 

その後、星読みなどの占術の勉強をして、役に立つことが自然という星(エネルギー)を持つ人がいるのでは?と思い至りました。どの星がそうなるかははっきりしてないんですが、陰陽の陰であり、女性性が強いと傾向があるかなと思ってます。

そういう人は表に立って自分が主張するより、裏に回ったり人の役に立つほうが人生何かとうまくいきます。今世もってきた性質ですから使った方が輝きます。

星の話を通して私と同じような方も見つかりました。いましたよ!!
このタイプは自分の軸がないように見えますが違います。他人に合わせないと不安だからとか、嫌なのに他人に引っ張られて行動するのではなく、自分で他人の益を選んでいます。ただし何でもかんでもじゃないです。
このタイプの方はバランスを崩すと自己犠牲になりがちなので、相手だけでなく自分の尊厳も守って、健全なお役立ちライフを送りましょう。

自分は表か裏か?を知るには、これまでどっちでやったほうが楽しかったり良い結果になったかを振り返るとわかると思います。

サインでいうと乙女座、魚座、天秤座、蠍座はこのタイプかなと思います。もちろんどの天体にいくつ持っているのかにもよるので、太陽がこれらの生まれというだけでは該当しません。
陰陽五行だと陰の星が多い人でしょうか。

年齢を経るにつれて星のテーマを消化して、裏より表立つほうへ変わる人もいるので、心当たりのある人は、いまの自分をふりかえってみるといいと思います。