前回の話の続きです。
セッションでは、自分の好きなことをやりましょうというお話になると、それでお金は稼げますか?と聞かれます。たいていは生計が立てられますか?を意味してます。
好きなことでお金を稼ごう!というフレーズはちまたにあふれていますが、どのくらい入ってくるかはさまざまです。
私は本当に好きなことというのはライフワークだと思っており、ライフワークは稼ぎになるとは限りません。
(クリエイティング・マネー/サネヤ・ロウマン)
(クリエイティング・マネー/サネヤ・ロウマン)
この本はサネヤ・ロウマン氏がオリンという存在とチャネリングして、豊かさやライフワークについて書いたものです。
オリンが言うように、好きなことをしてお金は流れ込んでくるのですが、生計を立てるほどではないこともあります。その場合は家族の中にメインで稼ぐ人がいたり、遺産や何かの方法で他に収入があるなど、間接的にお金が入って生活できたりします。
金額も、たとえば月に100万ほしいと思っていても、入ってきたのは10万ということもあります。
宇宙は必要な分をもたらすので、今の自分はそういうことなんだと思います。もちろん逆に、思ったよりたくさん入るということもあります。
ちょっと話はずれますが、オリンの文で「あなたの人生に努力なしで~」の部分は誤解を生むな~と思ってます。
長くやっていれば努力することも増えるし、それによって新しい展開が生まれます。何より努力についての定義と感覚が人によって違いすぎます。
ライフワークは深い充実をもたらし、魂の願いを叶えることにつながるもので生計とは別の話です。状況によっては、生計を立てる仕事をもつことも大事だと思います。
ライフワークについて、オリンはこうも言っています。
これ大事だなーと実感してます。コタツに入ってるような、ぬくぬく状態でできるときもありますが、いつかは出て変化しないと次のステージへ行けないのです。
オリンの本を初めて読んだのは「スピリチュアル・グロース」でした。開いたら水色のエネルギーが流れてきて、え!?と思いました。
けっこう高次元の存在のようで表現がふんわり気味ですが、この本は今も開くだけで透明感があふれてくるので、読まずに開くだけで楽しんでます。
星読み、音叉ヒーリング、エネルギーワークによるセッションや講座を行なっています。自分の性質や変化と向き合い、一歩ずつ&軽やかに生きることをサポートします。